【製品レビュー】デジカメで動画を撮るときに手が疲れない方法→エツミ ポータブルミニ三脚 キーポッド(Keypod)とCyber-shot WX5
ここ1年ほどでデジカメの動画性能がすばらしく向上しましたね。
ハイビジョン(720p)・フルハイビジョン(1080i)は当たり前、1080pやフレームレート60fpsのものまで登場し、ビデオカメラの地位を揺るがす状況です。
でもデジカメは結局はカメラなので、動画を撮るとき長時間構えていると手が疲れてしまいます。
今回はデジカメで動画を撮るときに手が疲れない方法について書いてみます。
てぃーは、2010年8月にデジカメ「ソニー Cyber-shot WX5」を、2011年5月にビデオカメラ「ソニー “ハンディカム” HDR-CX180」を購入しました。
ビデオとしての基本性能、レンズの倍率、画質のよさ、音質のよさではCX180に軍配が上がります。
ただ、CX180は旅行など規模の大きいイベントのときに持ち出す感じで、ふだんのちょっとしたとき(いわゆるスナップ撮影)ではWX5の方を持ち出すことが多いです。
WX5の動画機能はすばらしく、CX180に近い感じです。
広角端の歪みは激しいですが、倍率を1.6倍くらいにして2、3歩後ろに下がれば気にならなくなります。
音質も遠くの音を録るのは難しいですがスナップ撮影ですから近くのものしかとらないわけで大丈夫です。
ちなみにカメラのメイン機種として使っている「キヤノン PowerShot S95」は動画はそれほどでもないです。。。
“静止画のS95、動画のWX5”という状況です。
このWX5、発売は1年も前で今は後継機が次々と発売されています(WX7、WX10、WX30)。
コンパクトデジカメのサイクルは約半年ですからね。
でもWX5は今でもお買い得モデルとして「家電批評2011年09月号」で紹介されています。
後継機の性能差を考えてもコストパフォーマンスがとてもよいそうです。
てぃーとしてはうれしい限りです!!
さて、デジカメで動画を撮るときに手が疲れない方法についてですが、「エツミ ポータブルミニ三脚 キーポッド(Keypod)」のようなミニ三脚を使うのがいいかと思います。

本来ミニ三脚は小さい三脚としてカメラを固定して使うものです。

でもこのKeypodのいいところは脚の部分が可動でき、揃えて固定できる点です。

このおかげでそのまま掴んで持つことができます。

このようにすれば安定して長時間カメラを構えることができるようになります。
てぃーはミニ三脚を使わない動画撮影では1分もしないうちに手が疲れはじめ、3分が限度でした。
一方ミニ三脚を使うことで同じ手で10分は楽に撮影できるようになりました。
疲れてくればもう片方の手に簡単に持ちかえることもできますね。
ちょっと工夫しただけでいろいろときに動画撮影ができるようになりとても満足しています。
みなさんも自分なりの方法を身につけてみてくださいね。
エツミ ポータブルミニ三脚 キーポッド ホワイト E-2079
(2009/12/11)
エツミ
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