【勉強】「cocos2d for iPhone レッスンノート」で得たことを自作アクションゲームへ反映する案
今日までで「cocos2d for iPhoneレッスンノート」
cocos2d for iPhoneレッスンノート
(2011/09/22)
加藤寛人、佐藤伸吾 他
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勉強の記録はまだ完成してませんが、過去の日付に遡って書いていきます。
→のカテゴリの「勉強」の中の「cocos2d」をクリックしてもらえば該当の記事が表示されますので参考にしてみてください。
終えてみてほんと良本中の良本だと感じました。
今後はこの本を手元に置いてcocos2dを使うときのバイブルとして使っていくつもりです。
さてこの本で得たことを以前ちょっと作ってみたアクションゲームに適用させて改良しようと思います。
また本にはなかったことも追加していきたいと思います。
以下のように改良する予定です。
<本から得て改良したいこと>
1. 敵クラス、主人公クラスを作り、それで出現させるようにする
2. 乱数(CCRANDOM_0_1を使う)を発生させて最初の登場位置、スピードを調整する
3. 移動はupdateメソッドで行うようにする(最初から書くならばこちらの方が
楽だと思われるから)
4. アイコン同士の衝突時はパーティクルで衝突を表現する
5. 衝突するたびに微妙に大きくなっていく(その方がゲームとしてスリルがあるはず)
6. 主人公とアイコンが衝突したときは画面を揺らす表現をする
7. 難易度別ステージ(シーンで作る)を設けてクリアできるようにする
8. サウンドを入れる
9. オープニングを入れる
<本にはなかったが身に付けて改良したいこと>
(1) 当たり判定についていろいろな文献を読む
(2) Bダッシュを実装する
(3) 主人公の画像を作成する
(4) Retinaディスプレイに対応させる
(5) 主人公が逃げてばかりだと爽快感がないのでアイテムを取ってアイコンを
破壊できるようにする(破壊したアイコンは画面から除外してプロパティも
リセットしておく)
cocos2dは確かにゲームを作るためにはいいツールですが、すべてを全自動でやってくれるわけではないですからね。
(てぃーは最初「RPGツクール」みたいに「RPG用テンプレート」「シューティング用テンプレート」などがあってそれを設定するだけと思っていましたが^^)
楽にしてくれるツールですがそれではプログラミングの意味がないですからね。
ところで、勉強中「スプライト」という言葉がよく出てきたので何気なく「スーパーファミコン スプライト」とグーグル検索をしてみました。
スーパーファミコンでは「スプライト数」という言葉が性能比較でよく聞かれましたから。
すると、次のページを見つけました。
→BGとかスプライトとか色分けしてみた【スーファミ編】
これを見ると当時のスーファミ開発者の血のにじむような努力が感じられますね。。。
今のようにプログラミングが楽ではなく、ましてやcocos2dのような開発ツールもない時代だったんですから。
てぃーはなんて贅沢なことを考えていたんだと思えてしまいます。
cocos2dを使っても今の時代なりに努力をしていきたいものです。
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