日本企業なぜがんばらない!?タブレットPC「ASUS TransBook T100TA-DK564G」のレビュー
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タブレットPC「ASUS TransBook T100TA-DK564G」のレビュー第1弾です。
11/30(土)に我慢できずに買ってしまいました。
ウィンドウズPCはワークステーションを購入するつもりでしたが、
手軽に持ち運びができるものがほしくなり、
当日朝「買いに行こう!」と勢い込んでビックカメラに向かいました。
正直ちょっと遊べる「おもちゃ」というコンセプトで選んでいたので
どのような製品があるか事前にほとんど調べずに店に入りました。
東芝やNECなど日本企業のものもありましたが、Microsoft Office 2013のためか
高くで自分の考えに合わないので見送ることにしました。
代わりに見ていたこの製品ですが、最初キーボードに500GB HDDがついていることに
気が付きませんでした。
「なんでこんなにキーボードがでかいんだろう!?」と疑問に思い、再度確認して
ようやくHDDがついていることに気が付きました。
これ、ええやん!!
てぃーはこの製品がほしくてムラムラしてきました。
500GB HDDといえば、てぃーが4年前2009年11月に購入したVAIO Fと同じ!
当時は13万円以上したのにこの製品は定価でも5万4800円!!!
時代の流れに驚かされました。
CPUがAtomというのが気になりましたが、この懸念についても購入後すぐに
ぬぐえました(後述)。
衝動買いをして失敗するといけないので頭を冷やすために一度ビックカメラを出ました。
その後、ふらんす亭でライス・サラダ・スープをお替わり自由の元3回ほど平らげ、
満腹になって冷静になった後、購入を決意しました!ww
ビックカメラに戻りさっきのPC売り場へ行きつきました。
前日の29日に発売されたばかりのようで在庫があるか店員に聞いたところ、
少し待たされ焦りました。
せっかく買いに来たのだから買って持って帰りたいと思っていたらさっきの店員が来て
在庫はあるとのこと。喜んで購入しましたとも。オホホホホ♪
スマホSH-01Fの時のビックポイントがあったのでこれを使って4万7000円でした。
基本スペックとベンチマーク
基本スペック
ASUS TransBook T100TA-DK564G - ASUS Shop より
- OS Windows 8.1 32ビット
- CPU インテル Atom Z3740(1.33GHz/最大1.86GHz)
- 液晶サイズ 5点マルチタッチ対応10.1型ワイド液晶(1366×768)
- メモリ 2GB
- ストレージ 64GB eMMC
- カメラ 126万画素Webカメラ
- バッテリー駆動時間 約15.8時間(本体)、約7.5時間(本体+キーボードドック)
- サイズ(幅×奥行×高さ) 263×171×10.5mm(本体)、263×171×24.45mm(本体+キーボードドック)
- 質量 約550g(本体)、約1.13kg(本体+キーボードドック)
メモリは2GBですが普通に使っていて足りなくなることはありませんでした。
32ビットであることも関係しているのでしょうか?!
バッテリーの持ちが本体+キーボードドックでは半減するのはHDDのせいでしょう。
ストレージが本体64GBでは大きなソフト(Windows8ではアプリと呼ぶらしいです。
iPhoneアプリのパクリですねww)はインストールは厳しいですね。
大きなソフトはHDDにインストールすることにしています。
そんなソフトをキーボードなしで使うわけないですからね。
microSDXCカードにも対応しているので、スマホでは購入済みの64GBを
買うか迷い中です。
重量約1.13kgというのはお腹に乗せて使うにはややきついかなという感想です。
この1年以上たったの875gのNEC LaVie Zを使ってきたわけで体もこれに
慣れてしまっているようですw
冷静に考えれば1.13kgは全体の中で相当軽い部類に入るわけで贅沢は言えませんね。
体の方を鍛えていきたいと思います。
ベンチマーク
Windows8.1からWindows エクスペリエンス インデックスが廃止されたので
代わりにWIN SCORE SHAREというフリーソフトで代用することにしました。
→【レビュー】Windows 8.1で廃止されたWindows エクスペリエンス インデックスを復活させるツール - 窓の杜
LaVie Zで使ったCINEBENCHは64ビット用しかないので代わりCrystalDiskMark2004R3の
結果を使います。
また、いつも通りCrystalDiskMarkの結果も掲載します。
WIN SCORE SHARE(Windows エクスペリエンス インデックス)
グラフィックス4.4、ゲーム用グラフィックス4.1とそれほどでもないですが、
プロセッサ6.3、プライマリディスク6.1と結構高いですね。
参考までに4年前に購入したVAIO Fはこんな感じ↓
Atom Z3740 1.33GHzはCore2 Duo P8700 2.53GHzよりも性能がいいことが判明!
4年も経てばこんなもんなんですね。。。うれしいやら悲しいやら。
Atomといえば同じく4年前に購入したネットブック(懐かしい)に搭載されてましたが、
使い物にはなりませんでした。
それが今や当時の主流のCore2 Duoよりも高性能とは。
このタブレットPCを店頭で見たときちょっと残念に感じた懸念は一気に消し去りました!
CrystalDiskMark(内蔵ストレージ 64GB eMMC)
CrystalDiskMark(500GB HDD)
シーケンシャルについてはHDDの方が早いですね。
ランダムについては結構微妙な感じです。内蔵ストレージはそれほど速くないですね。
CrystalDiskMark2004R3
次回
次回は、写真、いいと思った点・そうでもなかった点、工夫した点、Windows8.1の使い勝手
などを紹介していこうと思います。
日本企業にも無駄に高性能で高価なな製品だけではなく、
本製品のような安くて面白い製品も作って生活の質を上げることも
考えていってほしいと思います。
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