ボーカルレッスン(カラオケ用)で学んだこと(ボイトレと課題曲「桜坂」)
※ボーカルレッスン(カラオケ用)の課題曲一覧はこちら。
2014年9月~2015年3月の課題曲「桜坂」としたボーカルレッスン(カラオケ用)で学んだことをざっと書いてみます。
2つの音楽学校に通っており、1校目では2014年9月~2015年3月、2校目では2014年11月~2015年1月まで、どちらも課題曲は「桜坂」でした。1校目の方が期間が長いのはこちらでは当時は月1回レッスンだったためです。
なお初めての歌のレッスンだったため、最初の頃は課題曲のレッスンよりも歌全体のボイトレの方が多かったです。そのため、敢えてボイトレの方を先に書きます。
ボイトレ
★印は特に注意すべき点。
・高い音は出ている。
・回数を重ねる。
・恥ずかしがらない。
・鼻に響くように歌う。まずはハミングで「んー」を5回、その後「イエアオウ」を言うと鼻に響くようになれる。鼻の筋を押さえながらやれば、鼻の動きが分かる。
・音程を付けて発声する。ボイスの方では音程はなかったので、今後身に付けていく。
・自分の場合、普通の音程よりも低い音程の方が音が取りやすいそうだ。
・「イエアオウ」を音に合わせて高低をつけて発声する。
・「チューリップ」、「きらきらぼし」をドレミの音階にして歌う(下記)。
・チューリップ
ドレミ ドレミ ソミレド レミレ?
ドレミ ドレミ ソミレド レミド?
ソソミソララソ~ ミミレレド
・きらきら星
ドドソソララソ ファファミミレレド ソソファファミミレ ソソファファミミレ
ドドソソララソ ファファミミレレド
★「ソ」が高すぎる。本来はもっと低い。
・声を音に合わせて出すことに慣れるようにする。
・腹式呼吸を意識する。
・ミスチルは音が高い。まずは「桜坂」で練習して、目標としてミスチルに行けるように。
★普段の声がやはり小さいらしい。自分で結構出しているつもりでも普通の人の小さい声くらいらしい。。。
・恥ずかしがらない。自分に自信を持つ。
・音痴ではない。声量が少ない。。。
・3つの音に気を付ける。チェストボイス(低音)、ミドルボイス(中音)、ヘッドボイス(高音)。
・迷いや恥ずかしさがあるので、これを断ち切る。
・声帯を閉めるのはできているが、広げるのがうまくできていない。今後のレッスンでできるようになっていく。
・高い声を出すときに無意識に顎が上に上がってしまう。顎を上げると気道が詰まって声が出しにくくなるので、顎は引いた状態で上げないようにする。
★腹式呼吸をするために、手のひらで胸骨を下方向に抑えて、吸う空気の流れをコントロールすることを意識する。
・みぞおちに手を当てて、発声して息を吐く時にお腹が凹むことを意識する。
・歌うときのよい姿勢:足のかかとを付け、つま先を左右に開く。腰に手を当てぐっと反らせる。猫背にならないように胸を張る(張りすぎない)。顎を引いて喉を閉めないようにする。
・声帯を閉めるのはできているが、広げるのがうまくできていない。今まであまり大きな声を出したり、歌ったりしたことがない証拠。
・歌の合間の息継ぎで肩が揺れており、胸式呼吸になってしまっている。腹式呼吸を行うこと。手のひらで胸骨を下方向に抑えて、吸う空気の流れをコントロールすることを意識する。
・高い音を出すときに声帯を閉めてしまっており、喉がきつい状態になっている。(桜坂では「愛は今も愛のままで」の部分などで)
・口の上顎の付け根の柔らかい部分を広げれば口の中の共鳴する部分が増える。
・あくびをしている状態が発声に関する器官が伸びきっている状態。たまにあくびをして緊張をほぐすこと。
・ピアノの音に合わせて「ハ」の音は出せている。耳で聞いた音域を発声できている。
・溜息を付く感じで「ハ」で低い声を出す。出した声が足元を這う感じで。
・裏声(高すぎる音)はそれなりに出ている。ただし、喉に力が入らないように注意する。
・ピアノの鍵盤を打ちながら、同じ音程の声を出すようにする。
・「ドレミの歌」をドレミの音階にして歌う(下記)。
・ドレミの歌
ドレミファソラシド
ドシラソファミレド
ドーミーミー ミーソーソー レーファーファー ラーシーシー
・音程は取れている。
・腹式呼吸ができており、声は弱くない。
★「ラ」が低い。もう少し高く。
・息を吸って「フー」と吐くときは、ストローで2メートル先のローソクを一定の強さで吐く。
・自分の中で最も低い「ハ」を足元を這う感じに吐く。
・声帯は高い音を出すときは広がり、低い音を出すときは狭まる。
・高い音は出せているが、慣れていないので声帯がびっくりした状態になってしまっている。
・ピアノの音に合わせて「ハ」の音は出せている。耳で聞いた音域を発声できている(ただし、次の項目に注意)。自分の耳に入ってくる自分の声は、骨伝導によって聞こえる声と空気の振動を伝わりながら聞こえる声が両方混ざって聞こえている。空気の振動の方を意識する。
・「ドレミファソラシド」の順はできているが、逆の「ドシラソファミレド」になると最後の「ミレド」が低めになってしまう。高い音を出すのに慣れていないから、高い音から下げていくのがうまくいっていないため。注意すること!
・家ではスマホのピアノアプリで自習する。また、自分の声を録音してみて聞き返してみる。
・家で音楽を聴くときは口パクで歌ってみる。そうすれば、音程が取れるようになる。
・息を吸うとき、まだ肩が上がって胸式呼吸になってしまっている。
・息を吸って「フー」と吐くときは、ストローで2メートル先のローソクを一定の強さで吐く。
・ピアノの音に合わせて「ハ」の音は出せている。耳で聞いた音域を発声できている。(でもたぶん耳で聞かないでやることはできないと思われる。。。)
・「ラシド」は思っているよりも高い。
課題曲1 「桜坂」(福山雅治)
歌詞:福山雅治 桜坂 歌詞
・普段の声は良く、高音が出ており、福山雅治の歌が似合うらしい。ただし、語尾が引き気味でやや弱いらしく、言い切るようにすること!
・桜坂の「君がいた」は全体的に高く、特に「た」は高くすることを意識する。
・「逢えないけど 季節は変わるけど 愛しき人」はかなり高いので、何度も原曲を聴いて覚える。
・桜坂の歌い出しの「きみを」は、上図の開始の「ド」から左に下がって、「ドシラ」。男性のキーは低い。
・歌詞ではなく、ハミングで歌ってみる。
・1つ隣の高い音になっている。ハモるのなら綺麗だが、故意にできているわけでないので意味がない。
・「Wooo Yeah」以降はきちんと音が合っている。それまではうまくいってない。
・家では「桜坂」を聞いて口パクをして、体に音程を染み込ませる。
・音は取れている。しかし、伴奏がないと音は取れない。特に歌い出し。
・ピアノに合わせて音を出してみる。
・桜坂の「逢えないけど 季節は変わるけど 愛しき人」は相当高い音。特に「愛しき人」は裏声で。
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