ぜひ参考に!蛍光灯からLEDシーリングライトへの交換方法、LEDシーリングライトとLED電球の使用レビュー
2015/10/07 追記 -----------------------
↓LEDにして初の電気代を公開しました↓
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8月下旬にLEDシーリングライト1つとLED電球4つを購入し、取り替えました。1か月以上が経ったのでレビューの紹介です。
LED照明は価格は高いですが、消費電力の低さが売りで数年使えば元が取れると言われているため、電気代がどれくらい節約できたかとても楽しみですね。
まずは、「蛍光灯→LEDシーリングライトの交換の記録」について紹介し、その後「使用した感想」を書きます。
1.蛍光灯→LEDシーリングライトの交換の記録
購入したLEDシーリングライトは、パナソニックの「HH-LC669A」(10畳用)です。
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これは2013年発売のシリーズです。
てぃーは西暦の奇数年ごと(つまり2年ごと)の夏ごろに蛍光灯を買い換えてきました。2013年のときにはLEDはこなれた価格になっていたため購入を考えましたが、それでも「2年後の2015年にはもっといい製品がもっと安く手に入るはず」と当時は購入を見送りました。
ところが待ちに待った2015年になって購入したのは、皮肉にも2013年発売のシリーズだったのです。。。2年経っても新作出ず、欲しいと思った時が買い時でした。
さらに悲しいことに、購入した2週間後に次の新しいモデルが発売されたようです。
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いつ次のものが発売されるか全く分からないわけで、電気製品を買うのは結構な博打だと感じてしまいました(汗)。
では、蛍光灯→LEDシーリングライトの交換の記録です。(画像をクリックすると拡大されます)
古い蛍光灯の取り外し方
取り外しを待つ蛍光灯です。
まずカバーを取り外します。
!!!
蛍光灯が外れて宙ぶらりんになっていました。蛍光灯の接続部が割れており、2007年からずっとこの状態です。外客があるときのみ応急措置として瞬間接着剤で接続部を固めてごまかしていましたが(笑)、数日後には外れてしまっていました。
LEDに変えればもうそんな苦労をする必要もありません!
蛍光灯を外します。
この状態から、真ん中にある引換えアダプタのケーブルを外します。その後、真ん中の緑の部分を外側に広げて本体全体を取り外すと、引換えアダプタだけが残ります。
さらに引換えアダプタの真ん中の赤いボタンを押すと、引換えアダプタも取り外せます。
蛍光灯の部品はこれですべて外せました。なお残ったのは元々あった電源ソケットのみでです。これは取り外しません。
LEDシーリングライトの取り付け方
購入した箱を開封します。
うお!なにこれ!?ちょっとグロいw!?
さらに拡大するとこんな感じ。
複数のLEDランプで構成されています。街で見る信号機もこんな感じですよね。
1つでは大きくは光らないため、このように構成するのでしょう。
蛍光灯とは違ってLEDのランプが本体に直付けです。そのため、蛍光灯のようにランプのみを交換することはできず、交換するときは本体ごと買い換えることになります。
しかもLEDランプには色が付いており、その色の組み合わせで色味の違う(波長の違う)光を出すようです。
取扱説明書に従って本体を取り付けます。引換えアダプタ、本体の順に付け、最後にケーブルを引換えアダプタに接続します。
取り外しの際は以前の蛍光灯の説明書がなかったので苦労しましたが、新しく取り付ける方は取説があってとても楽でした^^。
確認のため、カバーをせずに壁の電源をオンに。通電できました。
どう光っているのか分かりやすくするために写真を取り直すとこんなふうに。
写真は「全灯」(昼白色6200K、明るさ100%)の状態です。複数の色のLEDが混ざって混色していることが分かります。
他に昼光色、電球色がありますが、専用の色のLEDのみで点灯し、それぞれ最大80%、50%の明るさとなります。つまり、すべての色のLEDが点灯する昼白色6200Kが最も明るいことになります。
カバーを付けるとこんな感じに。
意外だったのは、蛍光灯とは違い、カバーをしないと部屋の一部分しか照らされないことです。LEDの光が直進性が高いためでしょうね。
カバーに光を拡散させる仕組みが備え付けられており、カバーをすることでシーリングライトとしての役割を果たすことができます。
2.使用した感想
LEDシーリングライトの感想
てぃーは蛍光灯時代から青白い昼光色よりも太陽光に近い昼白色を好んで使ってきました。今回新しくしたLEDシーリングライトでも同様に昼白色のみを使っています。ただ100%ではまぶしいと感じるため、少し光量を下げて使っています。
リモコンで明るさや色味を変えることができるのですが、変更することはないでしょう。電球色の方が仕事帰りでは落ち着くという意見もありますが(実際てぃーがカナダにホームステイしたときの家は暖炉の光のみでした)、てぃーからすれば暗くてつらいです。
てぃーは暗さに感度が弱いようで夕方になると極端に見えづらくなったりします。また田舎者なので「夜に明るい電気!」という状態に強い憧れがあることも否めませんw
今までの蛍光灯の違いについては、昼白色の色味が少し違っている(6500K→6200K)ことくらいで、他には特に感じることなく(長所も短所もなく)、使っています。
LED電球の感想
先のライトの交換では紹介しませんでしたが、今回LEDシーリングライトだけでなく、電球型蛍光灯をLED電球に変えました(4つ)。
購入したのはパナソニックの「電球100W形相当 1520 lm 昼光色相当 広配光タイプ E26口金 LDA14DGK100W」と東芝の「一般電球形 LDA13N-G/100W」を2つずつです。
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パナソニックのものはお気に入りの昼白色ではなく昼光色ですが、これは世間一般に昼白色の方が多いため、「慣れればいけるかも」と思い切って購入してみたためです。
よければさらに2つ買い増すつもりでしたが、てぃーにはやはり青白さが好きになれず、かといって安くはないので買い換えることもせず、結局普段あまり使わない部屋専用として使うことにしました。東芝のものはその後に購入したため、昼白色となりました。
どちらも今までの電球型蛍光灯と同じように使えています。電球型蛍光灯に比べるとLED電球の方がコンマ数秒点灯するのが早いです。また、LEDは何度電源をオンオフしても寿命は変わらないので、トイレのような点灯回数の多い場所には最適です。
以上、使い勝手としては今ままでの蛍光灯と変わらないという感じでした。
2015/10/07 追記
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