これは終わりの始まりか!?ツイッターが140文字の制限を撤廃し1万文字まで投稿可能に!
ツイ廃のみなさんこんにちは。衝撃のニュースが入ってきましたね。ツイッターが140文字の制限を緩和し1万文字まで投稿可能になるようです。
140文字から1万文字へ、Twitterがツイートの文字数制限を拡張する可能性 - GIGAZINE
現状
ツイッター、最近はあまりウケのよくない改変が多く、ユーザが呆れ気味です。
「お気に入り」が「いいね」になったり、タイムラインが時系列順に並ばない試みをしていたり。
R25スマホ情報局:ツイッター「いいね」への変更不評 - ITmedia Mobile
Twitterのタイムラインを時系列順から変更? ユーザーは悲鳴 - ライブドアニュース
そして今回の文字数制限の大幅緩和。
以前からプロフィール画面をfacebook化しているのと同様、facebookを意識しすぎですね。それもそのはず海外ではツイッター離れが進み、オワコンにならないようにいろいろと対策が講じられている模様です。最近の改変もこの流れの一環でしょう。
海外の流れは2~3年遅れて日本にも入ってきますので、数年後には日本でもツイッターがオワコン化しているのかもしれません。
言語別の情報量
昨年行ったツイッター分析では、世界のすべてのツイートの平均文字数(長さ)は63.3文字ですが、言語別に見ると大きく異なっていることが分かりました。
2015年 ツイッター 世界の言語別のツイートの平均文字数(長さ)と文字数分布 全世界平均63.3文字!各言語では!? #Twitter4J - creativi.tea
各言語の1文字あたりの情報量が異なるため、1ツイートの情報量も異なるわけです。ツイッターの140文字は日本語では意見を主張するのに十分な量ですが、特に英語、スペイン語、アラビア語では不十分なわけです。
今回の文字数制限の大幅緩和は、利用者の多いこれらの言語でも十分に主張ができるようにし、他のSNSに引けを取らないためでにすることが目的でしょう。
一方で日本語にとっては量が多すぎます。もっとも日本人は限られた環境の中でいかにうまくやり抜くかという点で力を注げる国柄なので、文字数制限が緩和されるのは日本人にとっての楽しみが減り、オワコン化する恐れもはらんでいるわけです。
一方でケータイの文字数制限緩和はその後のケータイ文化を大きく前進させました(これがガラパゴス化する要因の一つにもなったわけですが)
ツイッターが140文字の制限を緩和が今後どのような影響をもたらすか、我々は歴史の生き証人になれることでしょう。
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