マックのゴミ箱は特定のファイルやフォルダのみ削除できるようになっていた!(macOS Sierra以降)
少し前に気づいたのですが、最近のマックのゴミ箱は特定のファイルやフォルダのみ削除できるようになっていました!!
方法
ゴミ箱内の削除したいファイルまたはフォルダを右クリック(あえてこの書き方)します。
(この例では「テスト2.txt」)
表示されるメニューから「すぐに削除…」を選択します。
警告メッセージが出ますので「削除」を選択します。
選択したファイルのみがゴミ箱から削除されました!
まとめ
簡単ですね。「すぐに削除」という言い方が直感的ではないですが。。。
てぃーはこの方法はゴミ箱をいろいろいじってみて見つけたものです。ネットで検索してTIPSとしては見つけられませんでした。
アップルのページでいろいろ検索してみたところ、どうやらmacOS Sierraから新たに実装された機能のようです。
macOS Sierra: ファイルやフォルダを削除する
必要のなくなったファイル、フォルダ、およびその他の項目は、いつでも排除できます。
こんな便利な機能、導入したならもっと大々的に宣伝してくれればよいのに。ネットで検索しても出てこないことは、この機能があまり知られていないことを物語っていますね。
この機能はウィンドウズなら大昔からできる機能でしたが、マックでは対抗心があるのか長い間実装されておりませんでした。
このようにウィンドウズでできてマックでできなかった機能(右クリック、全画面表示、そして今回のゴミ箱の件)は、実装されてもそれほど大々的に宣伝されることはないのはやはりプライドを捨てたような状況になっているためかもしれませんね。だから表立っては言えないのかも。
ウィンドウズでできる便利機能は取り入れられるものはどんどん取り入れてほしいものです。(てぃーとしては、選択した文字列をドラッグして移動する機能があればと思っています。)
↓この記事が参考になったら拍手(どなたでも可)、ツイート、いいね、はてブ、をお願いします。今後のブログ作りに役立てたいので。
- 関連記事
-
- マックで画面を回転して表示する方法。ただしMacBookのRetinaでは絶対禁止!!間違って設定した場合の復旧方法も (2017/10/21)
- Time Machineのバックアップ対象にはゴミ箱も含まれる!ゴミ箱を対象から外す方法 (2017/10/06)
- マックのゴミ箱は特定のファイルやフォルダのみ削除できるようになっていた!(macOS Sierra以降) (2017/10/05)
- GPS位置情報をMac標準の写真アプリで追加する方法 (2017/09/23)
- マックの音声入力コマンドとMicrosoft Office for Macのワードを組み合わせれば文章入力は格段に楽で早くなる! (2016/02/18)