【ニュース】auから国内初のWindows Phone「Mango」搭載スマートフォン「IS12T」
Windows Phone、ついに発表がありましたね。
auでの話ですがおそらくドコモも追随するのではないでしょうか。
初のWindows Phone「Mango」搭載スマートフォン「IS12T」 KDDIから登場
KDDIは7月27日、Windows Phone(コードネーム:Mango)を搭載したスマートフォン「Windows Phone IS12T」を発売すると発表した。
富士通東芝モバイルコミュニケーションズ製。日本で初めてMangoことWindows Phone 7.5を搭載。Internet Explorer(IE) 9や、TwitterやSNSなどを統合したPeople Hubなどを利用できる。
有効1320万画素カメラを搭載。液晶ディスプレイは約3.7インチ(800×480ピクセル)。32Gバイトのフラッシュメモリを内蔵する。防水・防塵に対応。
サイズは59(幅)×118(高さ)×10.6~13.3(厚さ)ミリ、重さ約113グラム。連続通話時間は約400分、連続待ち受け時間は約280時間。
Microsoftは26日(現地時間)、MangoがRTM(製造工程向けリリース)になったと発表している。
【PC Watch】 KDDI、国内初のWindows Phone 7.5搭載スマートフォン ~富士通・東芝初協業による防水/防塵機能搭載機
メトロ・デザインと呼ばれるユーザーインターフェイスを採用。その第一の特徴は、ライブ・タイルと呼ばれるホーム画面。iOSやAndroidでは、基本的にアプリのアイコンがずらりと並ぶが、Windows Phone 7.5では、1つの画面に8つ程度の大きめの「タイル」が表示。各タイルはアプリのショートカットであると同時に、電話の着信、メールの未読数、直近の予定など、各アプリの情報も表示されるようになっている。
また、例えば連絡先においては、まず直近のコンタクト履歴がタイル表示され、右へスクロールさせると、アドレス帳→SNSフィードというように、大枠の情報から詳細へと遷移するパノラマUIも特徴の1つで、「ハブ」と呼ばれている。なお、Facebook、Twitter、Windows LiveはOSに統合されており、「Peopleハブ」にはそれらの情報が一元表示される。
au、国内初のWindows Phone 7.5搭載スマートフォン発表 - ケータイ Watch
■ サクサク感やヌメヌメ感を感じるUI
Windows Phone 7シリーズ以降、マイクロソフトはハードウェアのスペック条件を定め、Windowsブランドをリブランディングすることで、世界観の統一化を図っている。「IS12T」でもサクサク感やヌメヌメ感といった言葉で表現される、人の感性に訴える演出は、海外モデル同様に心地よさを感じさせるものとなっている。とくにヌメヌメ感については、他のスマートフォン向けOSよりも強いこだわり感じる。順調に発売まで進めば、世界初のWindows Phone 7.5モデルは日本から登場することになるとのこと。
また、アプリ登録も8月22日に始まるようです。
Microsoft、Windows Phone 「Mango」アプリ登録を8月22日に開始
米Microsoftは7月20日(現地時間)、開発者に対し、次期Windows Phone(コードネーム:Mango)向けアプリの「Windows Phone Marketplace」への登録を8月にスタートすると公式ブログで発表した。同社のWindows Phone Program Management担当副社長のジョー・ベルフィオーレ氏はTwitterで、スタートは8月22日になるとツイートした。Mango対応アプリを登録するにはWindows PhoneのRC(リリース候補)でのチェックが必要。
同社はまた、開発者ポータル「App Hub」に幾つかの新機能を追加した。同日から、新たに日本を含む19カ国のWindows Phone Marketplaceにアプリの登録ができるようになった。また、有料アプリの価格を5ドル以下に設定できるようになった。さらに、2011年末までに、日本を含む18カ国でMicrosoft Advertising pubCenterによるアプリ内広告が現地貨幣で利用できるようになる。
次期Windows Phoneのバージンは7.5で、9月に公開されるとみられている。Microsoftによると、アプリストアに登録されているアプリ数は、累計で2万3000本を超えたという。
他にも、
・「プロに選んで欲しい」Windows Phone 7.5搭載スマートフォン、auから
・iPhone/Androidを猛追、Windows Phone 7が9月に日本発売、KDDIから
・防水・防塵仕様のWindows Phone 7.5スマートフォン――「Windows Phone IS12T」
・写真で解説する「Windows Phone IS12T」(外観編)
以下、てぃーの個人的感想です。
(1)気を引かれたのはマイクロソフトとは思えないきれいなUIとその動きの心地よさです。
→Windows Phone IS12T 共同新製品発表会!
→KDDI デザイニングスタジオ|BLOG-K子
→携帯電話(IS12T プロモーションビデオ) - FMWORLD.NET(個人) : 富士通
てぃーとしてはアンドロイドのUIはダサくて気がめげていました。
iidaのINFOBAR A01のような本来のUIを変更したものしか興味がわきませんでした。
今回のWindows PhoneのUIのよさと動きの心地よさはいいですね。
実はてぃーは前身のWindows Mobile 6.5を搭載したイー・モバイルの「Touch Diamond」を2008年12月に購入したことがありました。
このときはどのアプリも動きがもっさり気味でタップや拡大・縮小がスムーズではなかったです。
UIもいかにも携帯版Windowsという感じで押しにくいわ、反応鈍いわ、分かりにくいわという感じでした。
結局2か月ほどで使わなくなってしまいましたが、2年縛りであったので解約したほうが安くなるまで放っておいたことがあります。
今回のWindows PhoneのUIとその動きはこれとは比べ物にならないスムーズで心地よい感じだと思いました。
(2)本体のデザインも興味がわきました。
→Windows Phone IS12T TOSHIBA
→4Gamer.net ― スクリーンショット
これは今までのスマフォのデザインに対ある意味アンチテーゼですね。
さすがauのデザイン!
(3)開発の観点から考えてみます。
てぃーはVisual Basic/Visual C#使いなのでこれらでアプリ開発ができるWindows Phoneは気になるところです。
だって新たに覚えることが少なくて開発が楽なんですから。
iPhoneと同様、専用のアプリ市場(Windows Phone Marketplace)があるので開発者も購入者も安心できる面がありますね。
ああ~、アプリ開発どうしようという悩ましい状況です。
iPhoneとWindows Phoneの両方をやるツーハイブリッドで行くのか、iPhone一本で行くのか、
はたまた~(以下禁句
でも今のてぃーに必要なのは、よそ見をしないで目の前にあることをやることですね。
そう、まずは前記事で掲げた「夏の目標」を追行すること。
それ以外のことは後回し!
やはりこれに限りますね。
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